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2021年10月のiPhone修理ランキングです。

10月のiPhone修理ランキング発表

 第5位「カメラマスキング」

トヨタ自動車や関連企業では、カメラ付携帯電話の持ち込みが禁止されているところがあり、昔はカメラをヤスリで傷をつけるというルールがありました。

ただ、最近ではカメラをヤスリで傷つけずに、当社で開発した専用シートを内部に装着する方法で、カメラを起動しても曇って見えない状態になり、持込が認められるようです。※関係者情報

 

カメラマスキング画像

 

 第4位「水没・起動不能修理」

多くの方がiPhone7以降の機種は防水と思われていますが、完全防水ではなく耐水です。シリコン製のパッキンではなく、粘着テープで水が入りにくくなっているだけなので、経年劣化により数か月で耐水効果が失われることがあります。

くれぐれも防水ケースを付けずにお風呂場に持って行ったり、iPhoneを水で洗ったりすることのないようにしましょう。

 

水没修理画像

 

 第3位「ガラス割れ修理」

iPhoneのガラスは割れやすいんだよね?と聞かれることがありますが、実際には割れる確率はどんなスマートフォンでも同じでしょう。

単にiPhoneを使っている方が多く、割れたまま使っている人が目につくということでそう感じるだけだと思います。

よく落としてしまうという方は、割れないようにガラスフィルムを貼ったり、ケースを付けたりして、対策しましょう。

 

ガラス割れ修理画像

 

 第2位「液晶破損修理」

液晶破損とは、ガラス割れのひどい状態だと思ってもらうと分かりやすいと思います。

iPhoneX以降の機種の多くで採用されている有機EL(OLED)パネルでは、今までの液晶パネルとは違い、破損によりパネルが明るく発光し、その部分が白色や緑色になることが多くなりました。

10月にはバッテリーの膨張によってパネルが破損するケースが数件ありました。

iPhone8やSE2では、ボタンの反応や音は聞こえるけど、落下により液晶が付かなくなる症状が多いので、該当機種をお使いの方はくれぐれも気を付けましょう。

 

液晶破損修理画像

 

 第1位「バッテリー交換」

どうどうの第1位はバッテリー交換でした。

バッテリーの交換でも色々なパターンがあります。一番多いのはやはり「減りが早い」という症状です。次に多いのは「バッテリーの膨張」で、その他に「電源が入らない」「リンゴループ」などの症状もあります。

バッテリーの膨張は、充電しながらの使用をすると発生しますので、充電中は触らないようにしましょう。

 

バッテリー交換画像

 

いかがでしたでしょうか。

修理のランキングは毎月ほぼ同じ傾向ですが、故障しないようにするためのアドバイスを定期的にお届けしたいと思います。

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